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健康経営の重要性と3つの課題(2022/12/6)2022年12月06日

おはようございます。

健康経営を行う上での3つの課題点をお伝えしようと思います。

①働く年齢の人口が減っていることと、高齢化
 元気に働ける年齢層の人口が減ってきています。
 そして皆さんご存知の通り高齢化社会に伴い、高齢労働者の方が増えてきています。
 逆ピラミッドの状態になっているということですね。

②中小企業の人手不足
 6割の中小企業が人手不足だと言われています。
 人手が足りない→過重労働になる・残業→健康を害する
 これでは生産性は上がりませんよね。

③医療費の増加
 人手不足による、従業員の働きすぎからくるココロとカラダの不調は医療費の負担になります。
 健康経営を実現することで、医療費が切迫することもなくなり、社会保障制度も維持できるようになります。

働く人(働ける人)が少ない→企業の人手不足→従業員の労働環境が悪い→ココロ・カラダの不調
このような流れでしょうか。

この流れになると、当然、生産効率も悪くなり、企業としては発展もしにくくなりますね。

これらを少しでも解決するために健康経営はあります。
従業員がより働きやすい環境になるように、健康への投資を行い、健康な状態で働いてもらうことで、自然に生産性も上がってくるはずです。

その事は企業が負担している医療費の削減にもなるということです。
まずは3つの課題。

これらを踏まえた上で、健康経営とはどのような取組をするのか等、続けていこうと思います。

ココロ・カラダ・元気企業を目指しましょう!