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母のコロナ陽性で思った事(2022/12/21)2022年12月21日
おはようございます。
前回「自分自身の健康経営」というブログを書きましたが、その後、母がコロナ陽性になってしまいました。
どこで、いつかかってもおかしくないコロナ。
少しずつ国民の意識も変わりつつありますよね。
ただ、高齢者の場合はそう簡単にはいかないと思います。
特に、私の母のように高齢で基礎疾患がある場合(肝硬変と喘息)、重症化のリスクがあります。
今回重症化する事はなかったですが、それでも高熱と体の痛みで2度救急搬送されています。
ちなみに、この「救急搬送」なのですが、今、病院が満床状態にあるようで、なかなか受け入れが困難なのです。
受け入れても自宅待機で帰される。
ここ数日そんな感じでした。
母の持病の主治医のいる病院は、「三次救急」の指定病院(重症・重篤な患者の受入先)なので、母の症状ではなかなか受け入れてもらえない、受け入れてもらえたとしても、「入院は困難」、なのです。
他院に運ばれてコロナの治療を受ける事は可能ですが、一番の心配である、「基礎疾患」に関しては、連携が取れていないので全て最初からの検査から始まることになるのです。
今回、幸いにも主治医のいる病院に運んでもらえましたが、これが他院に運ばれていて、しかも重症化してしまったら…
と思うとゾッとします。
救急時の医療の連携体制。
特に今回のように、満床や三次救急で受け入れが難しいような場合、他の病院で受け入れられても、家族が安心できる体制ができると良いなと思いました。
救急隊、病院の関係者の方、保健所の担当者の方、ケアマネージャーさん…
沢山の方に支えられて今回なんとか乗り切ろうとしています。
少しずつ快方に向かっています。
早く元気な顔を見たいものですね。
今日も良い1日を。